カルティエ タンク ルイについて最低限知っておくべき3つのこと

付属品無し   レディース     商品について メーカー カルティエ モデル タンク ルイ カルティエ SM イエローゴールド パリスダイアル デプロワイヤントバックル 1970年代 ムーブメント 手巻 Cal.78-1 ケース YG 縦28mm 横20.5mm ブレスレット ストラップ YGデプロワイヤントバックル アルファオメガ製クロコダイルストラップ【未使用】 付属品 付属品無し 状態 A- 全体的に小傷有り(磨きで取れる)【内部機械確認済】【オーバーホール済み】 コメント タンクシリーズの原点はタンクルイカルティエで創業者「ルイ・カルティエ」の名を冠した、オリジナルのデザインに最も近いタンクです。

最初のタンクが製作されたのは1917年で、その2年後にタンクが発売されました。

タンクは戦車の平面図をベースにデザインされキャタピラがケース縦枠になりラグを兼ねています。

丸みを帯びた直線で構成されたデザインはアールデコ様式の先駆けと言われています。

タンクは角型時計を定着させた時計と言えるでしょう。

こちらのモデルは1970年代のものです。

当時はクォーツ時計が台頭し、機械式時計が急速に後退していった時代でしたが、 カルティエの時計は薄型機械式ムーブメントを搭載して1973年に発表し高い評価を得ました。

特にタンクルイカルティエはメゾンを代表する人気の永遠の定番モデルで、シンプルでバランスのとれたダイアルと小振りなケースが可愛い時計です。

こちらは1970年代のパリスダイアル、デプロイメントバックルという個体です。

ダイアルと裏蓋に「PARIS」と表記され、ホットエナメルダイアルによく見受けられるクラックが多くある個体です。

※パリスと表記するためにはパーツの多くをフランス国内で調達しないといけません。

当時からスイスで製造していましたが、カルティエはパリスと表記することに拘りました。

ガラスには浅い線傷がついておりますが、ガラスはメーカーでメンテナンスした際に交換が可能なので、次回オーバーホールはメーカーで行うのも良いと思います。

ダイアルもいつかクラックが入ることを考えると、最初からあった方がショックは受けないかもしれません。

ケースのホールマークもクリアに残っているオーバーホール済みのお勧めの個体です。

CARTIER TANK LOUIS CARTIER SM YG PARIS DIAL DEPLOYMENT BUCKLE Ca.1970s